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農業のこと(7月〜9月)

7月2日

家庭菜園管理10

 キュウリが怖い。家庭菜園に行くたびに30本ほど収穫できてしまう。おかげで食事の内容が夏野菜中心になり、健康になったようなきがしました。






7月3日

対米輸出用梨園周り

二十世紀梨はアメリカでは果物の女王と呼ばれ、高級フルーツとして取り扱われています。鳥取県は日本で唯一(たぶん)二十世紀梨を輸出しています。
 アメリカは輸入するに当って、いろいろな規制を設けています。農産物を輸入するにはどの国でもいろいろな規制を設けるのは普通ですが、アメリカは選果の日までに三回も監査員を日本に派遣して、梨園を監査します。それだけ、食物の輸入に対して厳しくして、安全性を確実なものにしようとしています。
 疑問が湧きました。自給率24%の日本は農産物の輸入に当って、どれだけの事をしているのでしょうか。出航前にポストハーベスト(農薬)のようなものをかけるだけではないのでしょうか。抜き打ちでも農園をまわって監査をしているのでしょうか。大きく重大な疑問です。

 今日は対米輸出用梨園を回りました。アメリカの監査員が近々くるので、草刈り・花粉樹(二十世紀梨は自己交配しないので花粉をとるための梨の樹)の実モギ・袋掛け等で皆さん忙しそうにしていました。

7月4日

ネット梅収穫

 前にも書きましたが、JAとうはくは梅に力を入れていますが、主な出荷先の大阪の近隣には和歌山があり、なかなか上手いようにはいきません。そこで付加価値を高めるということで、完熟させて、自然に落ちるのを待って、ネットに落ちたものを梅干にします。

 昨日午後収穫して、その後に落ちた梅を拾いに行きました。すでに相当数の梅が落ち、あたり一面に甘酸っぱい臭いで満ちていました。実は完全に熟しきっていて、すでにいくつかの実の中には虫が入っていて、幼虫がくねくねと這い出てきました。その為、せっかく完熟するまで待っても、製品として出す量はかなり少なくなってしまい、塩蔵工場の方が嘆いていました。
 しかし、市場ではこれならばやっていけると合格点を頂けるようになったそうです。

7月10日

菜園管理11

 三日ぶりに畑にいったら、お化けキュウリができあがっていた。只でさえ食いきれないのに大きいキュウリを収穫してしまう羽目になってしまった。

7月11日

菜園管理12


 ジャガイモが無茶苦茶収穫できた。画像を見てもわかるように家庭菜園とは思えない量なのです。それも一日の収穫がこれです。もちろん夫婦二人の我が家では食べきれないので友人に送る事にした。
 土間に収穫物を広げてみると露天の八百屋よりも品揃えが良いのでは?と、思えるほどだった。この作業に思ったより時間がかかってしまったが、友人の喜ぶ顔を想像すると苦にはならなかった。

7月21日

梨肥大調査

 今年は空梅雨で、梨の太りが悪いそうです。生産者の皆さん、かん水作業で忙しそうでした。

7月26日

家庭菜園管理13

菜園で今日はキュウリ・インゲンを抜いた。少し、ホッとした。

7月27日

台湾輸出用梨穂木園視察

 台湾は気温が高く、花芽が出ない為、日本から穂木を輸入して、それを接木して梨を育てます。そこまでしても梨を作るのは高級フルーツで梨農家の方は豪邸に住んでいるそうです。その穂木を出荷している梨園の監査(台湾から来ている)を視察しました。 監査は厳しく行なわれていました。日本は輸入品にそこまでしているのか、またも疑問に思いました。

7月28日>

十丁歩梨園予定地暗渠の竹取作業

 梨の作量が千葉県に抜かれたので十丁歩梨園を造成予定しています。その園の暗渠の為の竹を総勢70名(JA職員、梨生産者、県職員、町職員、農業普及所職員等々)で激暑い中作業をしました。東伯町の皆さんは活気があり、慰労会は楽しく、飲みすぎて眠ってしまいました。

7月31日

マルチ米圃場除草

 マルチとマルチの間や稲の植え込む穴の隙間からヒエが生えてきていた。マルチ米は画期的だがいざ除草が生えてくると、マルチを破らずに雑草を取り去る事をしなければいけないので結構、面倒くさい。
 この方法で米を生産されている農家の方の苦労がわかった。

8月2日

家庭菜園管理14

 秋冬野菜(キャベツ・白菜・メキャベツ・大根・カブ・レタス・ニンジン・キクナ・ミズナ・ブロッコリー)の準備をしました。又、たくさん収穫できるといいな。限度はありますが。

8月9日

家庭菜園管理15

< トマト・ピーマン・しし唐の収穫 、スイカ・メロン・南瓜の片づけをしました。
 初めての野菜つくりでした。多く収穫できてしまったキュウリ、畦上げでかいた汗、トマトで作ったケチャップ、いろいろありましたがいい勉強になりました。秋冬野菜もがんばって作りたいと思います。

8月19日

家庭菜園管理16

 二回目のジャガイモを植え付けました。又、豊作だと良いな。

8月25日

家庭菜園管理17

 秋冬野菜(人参・カブ・大根・レタス・キャベツ・芽キャベツ等)を植えました。雨が降らないので毎日、朝夕冠水をしなければならないらしい。釣りする時間が・・・

8月26日

家庭菜園管理18

 干ばつの為、今日から朝晩、秋冬野菜の水遣りに菜園に。毎日行かなければいけない。早く雨よ降れ!

8月30日

選果場にて対米用二十世紀梨箱詰め作業




 対米用に限らず、選果場の行程を紹介したいと思います。

 大袋が掛けられた二十世紀梨が入ったコンテナが流れてきます。コンテナから二十世紀梨をベルトコンベアにそのまま、乗せていく作業が一番目です。

 次には二十世紀梨に掛けられている大袋をもぐ作業です。このポジションが選果場の花と言われる所です。つまりは一番しんどいポジションです。
 大袋をもぐにはかなりの握力と素早さが必要になります。小玉な梨ならば隙間もあり簡単に破る事ができますが、大玉の梨になると、隙間がなく破るのに苦労します。また、破る時に二十世紀梨に擦れてしまうと等級が落ちてしまうので注意しなければいけません。
破った袋は前後についているバキュウームの機械で吸い取られていきます。

 次は等級を分ける作業です。
 袋から出された二十世紀梨がどんどん流れてきます。これを瞬時に秀・優・良・〇・格外の五つに分けていかなければなりません。
 病気や害虫・霰害・擦り傷等々いろいろな事項ですべてなければ秀とかいくつまでなら優とか取り決めがあって、瞬時に判断してその等級のレーンに梨を置いていきます。それが一枚目の画像です。

 等級によって仕分けられた二十世紀梨は次には重さによって、自動的に4L・3L・2L・L・M・Sと仕分けられて、次々に各場所に出てきます。
 その梨を一つ一つダンボールの中の仕切りの中に入れていきます。もちろんダンボールに仕切りを入れるのも作業の内の一つです。
 いっぱいになるとエアキャップを上に敷き、次の行程に流します。
 今回の対米輸出の場合は一行程プラスされます。アメリカまでの長旅を商品事故がないようにしなければいけないので、梨一つ一つにフルーツキャップを付けなければいけないのです。
 この日、自分はこの作業を行なっていましたが、一つの梨にフルーツキャップを付けて、ダンボールの中の仕切りに入れる間に三つの梨が溜まってくるという状態で目が回ってしまうようでした。二番目の画像がこの作業です。

 重さ・等級に分けられ、ダンボールに入れられた二十世紀梨はベルトコンベアーによって流され、自動的に蓋を締められ(画像の三番目)、倉庫に並べられ、この後すぐの出荷の為に並べられます(画像の四番目)。

 この対米用の選果のときにもアメリカの監査委員の方がみえられていて、選果場の隅々からトラックの中まで、衛生上いくつかの点について、監査していました。
 何度も書きますが、日本はそのぐらいのことをしてもいろいろな農産物を輸入しているのでしょうか。本当に輸入農産物は安全なんでしょうか。疑問に思います。

9月5・6・11・12・13・14・18・20日

梨選果場にて進物梨の出荷

 進物用梨の出荷のお手伝い。次々に入ってくるオーダーをこなして、箱詰・送り状張り・運搬等々をこなしていきました。発送数が結構多いような気がしましたが、これでも通年の半分くらいしかないそうです。低迷している景気が影響しているのか、生産者の皆さんにとって厳しい年になりそうです。

9月10日

家庭菜園管理19

 干ばつであれほど降らなかった雨が一気に今日降り始めた。逆に野菜が心配になり、見に行くと畦が流され、やばい状況になっていた。しかし、この雨では何ともできないので、諦めて帰ることにしました。でも、釣りにはいってしまいました。

9月14日

二十世紀梨の収穫


 二十世紀梨の収穫です。4月の交配の時からこれを楽しみにしていたのでとても感動しました。美味しい二十世紀梨がいっぱい実っていて、モギたてを頂く。二十世紀梨の水々しさと酸味が最高に美味しい。梨つくりを手伝っていて、「農業の農は楽し」、を一番実感できる瞬間です。
 でも、「農業の業は苦し」、ということもこの活動ではっきりと分かって来ましたが…。

9月18日

梨選果場にて袋破り

 対米用二十世紀梨の出荷の時にも書いたのですけども、選果場での袋破りは大変で、選果場の花形(?)との事。玉太りの良い梨が入っていると破りにくく、作業が遅くなる。そんな梨ほど値が良いので無造作に扱ってはいけなく、一日中パニック状態で作業を行ないました。

9月20日

小玉梨集果手伝い


 二十世紀梨の選果も今日がラスト。最後まで残った小玉の梨が3,400ケース。今年は雨が少なく、小玉が多く、農家の方は泣いていた。この小玉の梨をいかにさばくかがJAの腕の見せ所だ。全部何とかできたようだ。

9月21日

稲の受け取り

 稲の受け取りをカントリーエレベーターで行った。オートメーション化されていてあれだけ多く(トラック三十台分ぐらいは会ったと思う。)の受け取りをしたのにすばやく進んでいった。ただ、収穫をJAにしてもらっている(自分では刈り取らずにJAにお願いしている)農家は自分が作った米を見ていないのではという疑問が湧いた。

9月25日

新高梨査定会

 赤梨新高の出荷前の査定会。二十世紀梨の倍はあるかというような大きい梨であまくて美味しい。でも自分は二十世紀梨に代表される青梨の方がみずみずしくて好みですが。
 二十世紀梨は干ばつに祟られ、小玉が多く良い影響が無かったが、収穫の遅い赤梨はその後の雨に恵まれ、全体的に大玉との事です。心なしか生産者の方の顔が明るく感じられた。

9月26日

ブドウ箱詰め

 今日はブドウ生産農家でブドウの箱詰作業をしました。430g計って、箱に入れていきます。簡単な作業に見えますがいろいろな条件がつきます。まず、ブドウの良し悪しをみます。もちろん悪い物は廃棄します。熟れ過ぎたものはすぐに外れてしまうのでこれもはずします。一塊で430gにできれば良いのですがそれではロスが多くなりすぎるので、二つの塊で430gにしても良いそうです。この数字をあわせるのが大変で、苦労しました。

 最後に熟れたブドウを頂き、家に帰って旬を少し越えた美味しいブドウをたべました。最高に美味かった。

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